発売された頃ネットで話題になってて気にはなっていたんだけど
なかなかローソンに行く機会がなくてね

そもそもバスチーの「バス」ってなんの事？
パッケージにはバスク風チーズケーキと記載されてるけど・・・

で、調べてみるとバスクはスペインのバスク地方の事
そのバスク地方にサン・セバスティアンという街があって
そこには美味しい食べ物の宝庫らしい(#^.^#)

めちゃ綺麗そう
スペインに行ったら絶対に行こっと！
いつになるかわからないけど(笑)

そのサン・セバスティアンにある
「LaViña」(ラヴィーニャ）というバルで出されるチーズケーキが
バスクチーズケーキの原点らしく
それを模倣したものを日本では「バスクチーズケーキ」とか
「バスク風チーズケーキ」と呼んでいるんだって

高温で焼き、表面を焦がすのが特徴の1つのようだけど
日本ではやたら真っ黒なバスクチーズケーキが多い
でも実際はこの程度しか焦げてない

ちなみにこれ↑はラヴィーニャで売ってるチーズケーキ
バルだけあって、ワインのつまみとして塩を付けて食べる事もあるとか

前置きが長くなったけど
ローソンのバスチーは表面を焦がしてあるのではなく
キャラメリゼしてある or カラメルが塗ってある感じ

ローソンのＨＰにある画像とは大分違うゾ( ｀ー´)ノ
この画像の方が断然美味しいそう

カットするとこんな感じ

「レアでもベイクドでもないチーズケーキ」という謳い文句はまさにその通りで
レアチーズのような濃厚さはあるがレアチーズ程ではなく
でもベイクドチーズとも違う、その中間のような食感
酸味が控えめでちょっとポワンとした味わい
個人的にはもう少し酸味が効いてた方が好きだけど
でもまぁこれが２００円なんだからお値打ちですね
洋菓子屋さんだったら１．５倍以上の値段だろうね

そんなに難しくないから自分で作ってみるのもいいかも
ちなみに、ラヴィーニャではレシピを公開してて
それが↓らしい

材料
クリームチーズ…1kg
卵…7個
生クリーム…500ml
砂糖…400g
小麦粉…大さじ1〜1.5杯　
作り方
1． ヘラでなめらかにしたクリームチーズに、卵を割り入れ、混ぜる
2． 砂糖を入れて混ぜる
3．小麦粉を入れて混ぜる
4．生クリームを入れて混ぜる
5．くしゃくしゃにしたオーブンシートを型に敷き、4を流し入れ、210度に加熱したオーブンで40分焼く
6．4〜5時間室温で冷ます

クリームチーズ１ｋｇって超大量なので
1/5程度の量で作ってみようかな
計算も簡単だし(笑)


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